奈良県と県内26市町村は、水道事業等を連携して共同処理するため
令和6年11月1日、奈良県広域水道企業団を設立しました。
奈良県広域水道企業団は、県の用水供給事業と26市町村の水道事業、及び奈良広域水質検査センター組合の水質検査業務を統合し、県と26市町村が構成団体となって共同処理することを目的に設立した特別地方公共団体です。
企業団としての事業運営は、令和7年4月1日から開始します。
奈良県広域水道企業団設立式を開催しました
令和6年12月1日、奈良県広域水道企業団設立式を開催しました。
式には、企業団の全構成団体の首長(知事・26市町村長)のほか、県選出国会議員、国関係機関代表、県議会議長、同建設委員会委員長、全構成市町村の議会議長など多数の皆様にご臨席いただきました。
企業長(知事)の式辞に始まり、副企業長代表挨拶(橿原市長)、これまでの歩みや企業団概要のスライド紹介があった後、来賓の皆様からの祝辞・祝電をいただき、最後に、今後も安全でおいしい水をお届けしていくことを祈念して水道水による乾杯が行われました。
